2月13日に思う
2022年2月13日 12時49分「うずいっこ」の皆さん、3連休の最終日はあいにくの雨になってしまいましたが、大好きな家族と楽しく過ごしていますか?明日は寒さに負けず、元気に登校してください。
さて、2月13日って何の日か知っていますか? なんと、みなさんが通う大生院小学校の開校記念日なのです。1875年、明治8年2月13日に、徳見堂内(岸影太鼓台格納庫横)に開かれたのが始まりです。今日で、なんと147年が経ちました。大生院小学校ってすごい歴史があるんですよ。1975年、昭和50年3月に開校100周年を祝って、盛大に100周年記念式典が行われました。今から47年前のことです。当時の小学生であるみなさんの大先輩たちは、現在、54歳~59歳になられています。その際、タイムカプセルが埋められたそうです。児童の作文や習字作品、大生院小学校や周辺の航空写真などが入れられているそうです。今から3年後、今の小学3年生が6年生になった時、150周年を迎えます。その時は、また、記念式典が執り行われることでしょう。その際、このタイムカプセルを掘り起こし開封するそうです。今と50年前とで、どれだけ変わったのか確かめることができますね。それを考えると、ワクワク、ドキドキします。楽しみですね。今の3年生が主役です。頑張ってくださいね!!
徳見堂です。ここから大生院小学校の歴史が始まりました。147年前のことです。
100周年のころの校舎です。木造だったのですね。正門はほとんど変わっていませんね。
開校100周年の記念石碑です。木でできた碑に47年の歴史を感じます。この記念石碑の後ろにタイムカプセルが埋まっているそうです。
秋にはとってもよい香りを放つ金木犀です。100周年記念行事の一環として植えられたそうです。
この機会に、大生院小学校のすてきなものを紹介します。
五重塔です。いつごろのものかは不明です。とても精巧に造られています。
「元気な子」の石碑です。100周年の3年前に建てられたそうです。50年がたつのですね。この石碑に見守られているため、「うずいっこ」はみんな元気なんですね。
校歌の石碑です。1985年、昭和60年に建てられたそうです。110周年ですね。
「来てみれば、ふとなつかしき 思い出の樹」(1988.3.25)と書かれています。昭和62年度の卒業生が卒業記念に植えたものです。卒業してから34年が経ちます。現在46歳でしょうか。皆さんの、お父さん、お母さんが植えたものかもしれませんよ。
大生院小学校には、これ以外にも、たくさんの卒業記念で植えた木が大きく成長しています。卒業生の皆様、いつでも懐かしい大生院小学校を訪れ、記念樹を見て、当時の想い出に浸ってください。