週末の授業の様子を紹介いたします。
2022年2月18日 10時54分今週は大変寒い一週間でしたが、「うずいっこ」たちは授業を頑張っていました。どの学年も、学年のまとめに入っています。この1年の学習を振り返り、確かな学力を定着させ、新年度を迎えてほしいと思います。特に、春から中学生になる6年生には、中学校入学後良いスタートが切れるようしっかり復習してほしいと思います。
2年生は、図書室で夢中で本を読んでいました。大生院チャレンジの目標である100冊読書達成に向け、どの児童も真剣そのものでした。
4年生は、算数科の応用で、西暦から令和年々かを導き出す式を考えて、自分なりの考えを、ロイロノートの機能を使って先生に提出していました。児童たちは、「2018」に気付くことができていました。「すごい!」と思わず感心しました。
5年生は、各自のiPadを使って、インターネットで様々な自然災害について検索し、ノートにまとめていました。デジタルとアナログを融合させた授業が展開されていました。
6年生は、英語を学習していました。want to be~(~になりたい)とか、 be good at~(~が得意)などを平然と学習していたのですが、これって、我々のころは高校入試レベルだったなあ、などと物思いにふけってしまいました。時代は変わったものです。
校内を観察していると、とってもすてきな掲示物を見付けました。リフレーミングの掲示です。これは、本校の養護教諭が作成したもので、先月は、おみくじの掲示がされてあり、児童達は毎日おみくじを引いて楽しんでいました。リフレーミングとは、ものごとの見方を変えて捉える手法のことで、マイナス思考をプラス思考に変えることができます。例えば、「うるさい」は「明るい、元気、行動的」などと置き換えることにより、短所と思われがちな部分が長所に置き換えることができるのです。このカードが33もあるのです。休み時間には、様々な児童がカードをめくっています。3月も続けて掲示されていたら、個人懇談会などで学校に来校された際、是非とも見てほしいと思います。見方が変わりますよ。