花いっぱい運動&大生院校区小中合同防災訓練学習
2025年6月22日 14時30分今日は、小中合同防災訓練学習のため、繰替授業日です。
その前に、縦割り班活動で、「花いっぱい運動」
花の苗植えを行いました。
先生から説明を受けた後、1プランターに3株ずつ、マリーゴールドやジニアを植えました。
来週から、学年で分担し、各グループ独自の「魔法の言葉」をかけながらの水やり。
きれいな花がどんどん咲くといいですね。
その後、小中合同での防災訓練学習。
まずは、地震を想定して、小学校運動場への1次避難。
次は、隣接する大生院中学校へ移動しての、防災訓練体験学習。
初めに、新居浜南消防署署員の方々による、高所作業車による避難訓練を見学しました。
中学生1名が代表で救助体験。
その後、大生院消防団、新居浜市危機管理課、水道局、校区連合自治会、婦人消防クラブなど多くの方々のご協力により、体験活動開始。
クラスごとに、「煙体験」「消火体験」「防災グッズ体験」「応急搬送」「土のうづくり」「起震車」など、ローテーションして活動しました。
途中、「給水車」によるペットボトル給水や校区連合自治会による非常食試食も体験。
暑さ厳しい折でしたが、「万が一のため」の貴重な体験学習ができました。
最後に、小中合同での「引渡し訓練」
兄弟姉妹の一番下の学年の児童生徒に固まって整列し、お家の方に引き渡し、訓練学習を終了しました。
歴史を紐解くと、小中合同での防災訓練は平成24年度、中学校単独で行っていたものに小学校が参加。
さらに、平成27年度より「大生院校区合同防災訓練」として、地域・関係機関と連携して、現在のような訓練学習となり、毎年実施し、防災への意識高揚と技能習熟を目的に行っています。
関係者の皆様、保護者の皆様、本日はお暑い中、訓練学習にご協力くださりありがとうございました。