学習の様子から

2022年11月24日 17時28分

 今日は、各教室で子どもたちが制作に取り組んでいる様子を多く見かけました。図画工作の時間や理科の時間、クラブの時間などで、一生懸命に手を動かし、じっくりと「ものづくり」に取り組む姿を見て、いい時間を過ごしているなと感心しました。低学年の児童がはさみをしっかりと使って工作をすること。図や文字情報がミックスされた説明図をしっかり読んで、実験キットを完成させている中学年の児童。タブレットで制作に関わる素材を調べ、それを手掛かりにデザインを考えていく高学年の姿。作りたいものや方法を自分で決めて、それぞれの児童が主体的に制作するクラブの時間。見ていて、どの活動も、小学校の児童には大切な経験だと感じました。

 タブレットの扱いにも習熟してきた本校の子どもたちですが、指先を使って実際に「もの」を創り出す力も付いているように思います。各種作品展でも、幅広くすばらしい結果を残しているうずいっ子です。今後も体験を重視した学習活動を進めていきたいと思います。