ふうせんの会の皆さんの読み聞かせ
2022年11月30日 15時35分今日は、ふうせんの会の皆さんによる読み聞かせがありました。2学期は合計7回の読み聞かせをしていただけることになっており、今学期は12月14日にもう一回あります。子どもたちも楽しみにしているようです。本校児童のお話の「聞き方」は、大変集中できており、すばらしいです。
新居浜市では、子どもたちが学力をさらに向上させていくために、読書を推進しています。読書により、知識や世界を広げたり、登場人物の考え方にふれたりすることができます。分からないことを本でじっくり調べることもできます。学力の基をつくる効果や、落ち着いて取り組む態度も読書によって培われると思います。ふうせんの会の皆さんによる「読み聞かせ」は、子どもたちの「読解力」や「想像力」を付けるのに、大きな手助けをしていただいているものと考えています。
道徳性を育むうえでも、「聞く(聴く)」ことは大切だと言われます。新居浜市学校教育指針にも、「人のことを大切にして聞くこと」を、市全体で共通理解する重要事項として掲げています。「聞く」ことを大切にすることで、学力も人間力も高めていきたいと考えます。ふうせんの会の皆様の心強いサポートをいただきながら、うずいっ子の生きる力を伸ばしていきたいと思っています。