6年生の修学旅行の様子を紹介します。(第3弾)

2021年12月13日 07時13分
6年生

 修学旅行2日目の様子を紹介いたします。

 午前6時起床。なかなか寝付かれなかったのか、少々眠そうな児童がちらほら見受けられました。まずは、1日の活力源である朝食をいただきました。その後、お世話になったホテルでの退館式を行いました。児童代表の挨拶では、心を込めてお礼を述べることができました。

 

 バスに乗り込み、いざ宮島へ。意気揚々とフェリーに乗り宮島上陸。宮島名物の大鳥居は残念ながら大改修の真っ最中でした。ただ、上陸したときは、潮が引いていて全貌を見ることができ、帰るときは潮が満っていて、海中にたたずむ大鳥居を見ることができました。鹿と戯れたり、厳島神社を参拝したり、宮島水族館でアシカショーに興じたり、水族館や商店街での買い物に興じたり、おいしいカツカレーをいただいたりと、楽しいひと時を過ごすことができました。

【フェリ乗船ー~宮島にて~フェリー下船】

【厳島神社参拝】

 本殿参拝後、男子児童とこんなやり取りがありました。「先生どんなことをお祈りしたん?」「家族みんなの幸せだよ」「僕も同じだ。家族の幸せを祈ったよ。」心が温かくなりました。

【宮島水族館にて】

 偶然にも、ペンギンの産卵に立ち会うことができました。赤ちゃんづれの若いお母さんが、「うわー!感動!!」とつぶやかれました。児童たちも命の誕生を食い入るように見つめていたのが印象に残りました。アシカショーでは、2人の児童が輪っか投げに挑戦させていただきました。良い思い出となったことでしょう。

【カツカレーをいただく】

【みろくの里にて】

 みろくの里では、団体観光客は本校のみ。貸し切り状態で、児童たちは、思い思いのアトラクションを思う存分楽しみました。スーパーバイキングやジャイアントハンマー、ミュージックゴースターといった絶叫マシーンに次々に挑戦したり、ゴーカートやウェースインガーを楽しんだりと、時間いっぱい思い出づくりを行いました。午後3時からほぼ2時間、園内は本校の児童の歓声が響き渡りました。

 修学旅行では、原爆ドーム、厳島神社と日本が世界に誇る「世界遺産」を2つも見学することができました。中でも、原爆ドームはいつ見ても、戦争の悲惨さを心に刻み付けてくれます。永久の平和を祈らずにはいられません。

  平和公園側から川を挟んでみる原爆ドーム        おりずるタワー上空から見た原爆ドーム