本日の放課後、地域の篤農家の皆さん(畑の先生)が多数来校して、教職員と一緒に菌ちゃん畑を耕してくださいました。アフタースクールの先生方も作業に加わってくださいました。続いて、5月24日(火)にも、1・2年生にキュウリやミニトマトの苗、サツマイモのつるの植え方を指導していただくことになっています。
この活動は、低学年にとって豊かな体験学習の一環として毎年実施しているもので、本校教育にとって大きな柱になっています。温かく心強い地域の皆さんの支えをひしひしと感じます。素晴らしい地域の教育力のサポートを得て、大生院小学校はこれからも豊かな学びを継続していきたいと思います。大生院小学校はまさに、「コミュニティースクール」のよきモデルであると感じます。
6校時には運動会の係会がありました。5・6年生にとって、種目とはまた別の活躍の場です。「運動会」を自分のために頑張る場だけではなく、全校のために頑張る場にもしてほしいと思っています。
得点版の補修、応援練習、決勝審判の練習、準備物の確認、放送の練習など、各係に分かれて自主的に練習していました。5・6年生にとっては、係の仕事も運動会のやりがいとなります。「役割が人を育てる」という言葉があります。責任をもって全校のためにかかわった経験が、「人間力」を高めることにつながります。保護者の皆様、お子さんの係の頑張りも、温かく励まし支えてあげてください。
運動会まで、あと10日ほどになりました。2時間目には全校練習がありました。開会式や閉会式の練習をしました。気を付けをしたり、前に立っている人と心を込めて礼をしたり、式を通してうずいっ子には集団行動や礼節を大切に学んでほしいと願っています。午前中に運動場へ出ると、中学年が学年の練習をしていました。
3年生はTHE タイヤ運び、4年生はタイフーン、団体種目の練習でした。「運動会」という行事を通してみんなで力を合わせることで、友情や協力、やさしさや思いやりの心を育んでほしいと願います。
正門前のプランターの花も満開です。うずいっ子の「心」も、強さとやさしさで満開にしていきたいと思います。
昨日に続いて、昆虫ヒーローズが来校しました。4・5年生の参加で午前中にイベント開催されました。昆虫の生態や体について、楽しいクイズ形式で説明してくださいました。昆虫の色や、おしっこの仕方、体の重さなどについての話は、大変興味深かったです。ヒーローズの登場前にも、MCの方が詳しいお話と標本を用いての解説をしてくださり、とてもよい学習になりました。
クワガタ忍者さんが、「メンタリスト」でもあるので、参加者の心理を当てるという能力を披露していただきました。児童だけでなく、新聞記者さんや学級担任、校長や教頭の心理も百発百中で当ててしまい、びっくりしました。
代表のお礼や記念写真を撮りました。体を動かしながら学習したり、思わず笑ってしまうような軽妙な語り口の話だったりで、あっという間のショーでした。
うずいっ子にとって、今日は心に残る思い出の一日になったことでしょう。昆虫ヒーローズの皆さん、両日にわたり本当にありがとうございました。気を付けて、旅をお続けください。