3年生
11月15日月曜日、さわやかな秋晴れの下、砥部のニンジニアスタジアムにおいて、第34回愛媛県小学校陸上運動記録会が開催されました 。本校からは、先月の新居浜市予選を勝ち上がった、6名の選手が参加しました。開会式が始まるまでは、ベンチでリラックスしていた選手たちも、競技中は緊張したおももちでしたが、新居浜市代表としての誇りを胸に、精いっぱい戦ってくれました。本校の選手は、男子60mH、男子60m走、男子100m走、女子ソフトボール投げ、男子400mリレーに出場しました。選手たちの活躍の様子を紹介します。
ベンチでくつろぐ6人の選手。そして、午前10時になり、いよいよ開会式が始まりました。
午前10時30分、いよいよ最初の競技、男子60mHが始まりました。本校の代表選手、やや緊張しているようでした。
午前11:00、男子60m走が始まりました。本校の代表選手は絶好のスタートを切りました。
午前11時30分、男子100m走が始まりました。本校のエース登場です。13秒51の記録で、見事8位入賞しました。
午後1時が過ぎ、フィールドで女子ソフトボール投げの第2班に、本校の代表選手が登場しました。やや緊張気味でしたが、最終3投目に本日の自己ベストを記録したのは見事でした。
午後2時30分、男子400mリレーが始まりました。本校のリレーチームは4人で見事にバトンをつなぎ、最後はアンカーの激走で、ベスト記録を出すことができました。
競技終了後、思い出に、6人で記念撮影を行いました。新居浜市代表を勝ち取り、このニンジニアスタジアムで競技でき、良い思い出となったことと思います。6人の選手の皆さん、お疲れさまでした。感動をありがとう!!
4・5・6年生対象に金子みすゞ講演会を開催しました。講師は童謡詩人の矢崎節夫さん。金子みすゞの埋もれていた遺稿512編を発見し、『金子みすゞ全集』として編集・発行に携わり、金子みすゞを世に出した方でもあります。矢崎先生の心に響くお話に子供たちは聞き入っていました。
〇「わかる」ことは「かわる」こと。人はいつでも変わるチャンスがある。
〇「辛」(つらい)という字に一本足して「幸」(しあわせ)。「つらいこと」があるから「しあわせ」がある。
〇生きていると「できなかった」ことが「できる」ようになるが、どんなにできても、できないことでまだいっぱい。できないことがあっていい。みんなちがってみんないい。
〇生まれただけで100点満点。「子供の誕生日」はその子供の「お父さん・お母さんの誕生日」でもある。子供が生まれたから「お父さん・お母さん」になれる。子供は「宝物」。子供に向かって、「宝物」と言うのは、大人の仕事。
〇「代受苦者」(だいじゅくしゃ)。自分のことのように人の辛さを思うこと。私が受けたかもしれない苦しみを、代わりに受けてくれた人がいると考える。
さらに、前日に市民文化センターで開催された「金子みすゞの宇宙」というイベントに出演されていた、作曲家の弓削田健介さん、ピアノ弾き語りシンガーのことりゆきさんも加わり、素敵な歌と演奏を披露していただきました。
弓削田さんは、「ハナミズキ」・「ポストにはがきを入れるとき」、ことりさんは「夕日とお母さん」・「大切な君へ」のそれぞれ2曲を歌ってくださいました。矢崎先生の金子みすゞのお話とリンクして、会場は優しさいっぱいの空気に包まれていました。このようなご縁をつくってくださったのは、石鎚みすゞコスモスの矢幡さん。講演会に関わって下さった全てのみなさんに感謝です。「うずいっ子」のやさしさは、これからもより一層輝いていくことでしょう。
6年生
卒業アルバム用に、委員会活動の写真に引き続き、クラブ活動の写真を撮りました。きっと思い出に残ることでしょう。本校では、文科系クラブ6つとスポーツ系クラブ3つの合計9つのクラブがあり、毎週木曜日に4~6年生が協力して楽しんで活動しています。
文科系クラブでは人気の、「茶道クラブ」と「音楽クラブ」です。茶道クラブは、毎週茶道の先生が来校してくださり、茶道の作法を教えてくださいます。
「調理クラブ」と「ゲームクラブ」です。スポーツがとっても得意な男子が、調理を楽しんでいるのが微笑ましいです。
「手芸クラブ」と「図工・イラストクラブ」です。イラストがとても上手なのに驚きました。
人気のスポーツ系クラブの「スポーツクラブ」「バドミントンクラブ」「卓球クラブ」です。バドミントンや卓球はレベルが高いです。