今日は、6年生がチャレンジテストに取り組みました。チャレンジテストは、県内すべての3・4・6年生児童を対象にしており、年間2回実施します。CBT(Computer Based Testing)による、教科横断的で読解力を要する問題を用いた、20分間の調査です。結果もコンピュータの画面で見ることができます。一人一台端末の扱いにも慣れ、子どもたちはスムーズに問題に取り組んでいました。先日は3・4年生も、チャレンジテストに取り組みました。テストの在り方も大きく変わってきています。改めてお知らせをいたしますが、今後、お子さんが端末を持ち帰った際には、ぜひ調査の結果を確認してください。
3年生のBFC活動がありました。3年生は総合的な学習の時間を通して、「防災」の学習を進めています。今日は、消防署の方が来てくださり、身近にある新聞紙を用いて「防災グッズ」の作り方を指導してくれました。新聞紙で、非常用のスリッパを作ることができます。子どもたちは、新聞紙が履物に変わるということで興味を持って活動に取り組んでいました。消防署の方によると、新聞紙は非常用の燃料としても役に立つそうです。ふわっとした状態で着火すれば焚き付けの材料として、また、硬く固めて用いれば「薪」として使えるそうです。
本校では、14日(木)・15日(金)の個別懇談会で、お子さんが持ち帰っている「非常用持ち出し袋」を保護者の皆さんにお持ちいただくことにさせていただきました。ご家庭でも、非常時の持ち物や備えについて、改めてお子さんと話し合う機会をつくってみてください。