学校司書の先生による本の読み聞かせがありました。図書館での3年生の学習活動でしたが、児童がお話に聞き入る姿が印象的でした。『あらしのよるに』という本でした。この本は、嵐の夜に真っ暗な小屋の中でオオカミとヤギが出会い、お互いの正体を知らずに友達になり、「食べる」「食べられる」という関係に葛藤しながらも友情を深めていく物語です。 人間同士の立場に置き換えて考えることもでき、子どものみならず大人の心も捉えるベストセラーです。
明日は、地域の読み聞かせボランティア「ふうせんの会」の皆さんが来校され、低学年を中心に本の読み聞かせをしていただく予定です。本に親しみ、読書が大好きなうずいっ子に育ってほしいと願っています。本は「心の栄養」です。ご家庭でも、ぜひ、読書のすばらしさをお子さんに伝えてください。
本日の学習の様子を紹介します。テストに取り組んでいる学年がありました。一人一人がじっくりとテストに向き合い、とても集中していました。低学年なのにすばらしい集中力だなと感心しました。
テストやプリントに取り組む態度にも、うずいっ子の成長を感じます。
中学年の授業態度で感心したことは、挙手の仕方です。指先を伸ばして手を挙げる、そのような真剣な気持ちが、よりよい学習の雰囲気や学級の環境につながります。「一生懸命がんばる気持ちよさ」「真面目にがんばるカッコよさ」、そんな心をこれからも育てたいと思います。
本校では、一人一台端末が日常使いになってきました。児童一人一人がiPadで描きたい絵の参考資料を調べたり、担任がクラス全員に紹介したい資料を各端末に一斉送信したりと、活用場面は様々です。ICT機器による学習活動の可能性が、どんどん広がっていくのが楽しみです。