新居浜市長様から、「無料検査の積極的なご利用並びに3回目のワクチン接種について」のメッセージが届きましたので紹介いたします。オミクロン株を中心としたコロナウイルスの感染拡大がなかなか収束いたしませんが、「明けない夜はない」という言葉を信じて、できる限りの感染防止対策を取りながら、学校の教育活動を進めていきたいと思います。保護者の皆様におかれましても、ご協力よろしくお願いいたします。
小中学校の連携の一環として、中学校の公開授業を見せていただきました。本来であれば、中学校を訪問して、様々な教科の授業を見学させていただくのですが、今回はコロナ禍ということもあり、授業の様子をビデオで撮り、パソコンで視聴して勉強させていただきました。
1.2年生の英語科の授業は、「現在完了進行形」を取り扱っていました、大変難しい内容でした。生徒たちは、真剣に集中して授業に取り組んでいました。彼らは、6年生の時成長を見守り中学校に送り出したのですが、立派になったなあとつくづく感心させられました。
2.2年生の社会科は、明治時代の条約改正を扱っていました。シンキングツールとして絵画資料を効果的に使い、生徒の関心・意欲を高めるすばらしい授業が展開されていました。生徒たちは全員がクロームブックを使いこなしていました。授業の最後には、自己評価表を活用して、授業の振り返りを行っており、きめ細やかな指導がなされているなと感じました。
3.1年生女子の保健体育科では、バスケットボールを行っていました。先生の指示で、パス・シュートの練習、2対1の攻防ときびきび動いていて、やはり小学生とは違うなと感心しました。班学習では、「学習カード」を使って班の目当てを確認しているところが、中学校の授業だなと感じました。
4.理科の授業では、電熱線に電流を流す実験をしていましたが、班で協力して、みんなが一人一役をこなしていて、積極的に授業に臨んでいることが伺えました。
中学1,2年生の立派に成長した姿を見ることができ、感激しました。今度は、この春から中学校に進学する6年生の授業の様子を、中学校の先生方に見ていただきたいと思います。今後とも、小学校と中学校の連携を深めていきたいと思います。
今年度の絵画作品のとびっきりを紹介します。秋に行われた、えひめこども美術展で、「特選」に選ばれた作品です。さすがは、太鼓祭りの町、新居浜の子供たちです。太鼓台のかきてやかき棒に乗っている人たちが、生き生きと勇壮に描かれています。
まずは、1年生の作品です。太鼓台の細かな部分まで丁寧に描かれています。
次は、4年生の2つの作品です。構図がとてもユニークであったり、いまにも動き出しそうな迫力が感じられる作品です。