全国学校給食週間です。

2022年1月27日 13時37分

 1月24日~30日は、全国学校給食週間です。

 日本最初の給食は、明治22年に山形県の鶴岡市で始まりました。戦争で給食ができない時期もありましたが、昭和21年12月24日に再開されました。12月24日は冬休みになるため、一か月後の1月24日~30日を全国学校給食週間とし、感謝の気持ちを表すことにしました。

 この1週間は特別に、給食委員会が動画で「学校給食週間クイズ」を出してくれました。給食の歴史や郷土料理、おやつのことなど内容は様々でした。

 黙食をしなくてはならない今、食材1つ1つについて考えたり学んだりするチャンスですね。

授業の様子を紹介します。

2022年1月27日 11時34分

 今日も、教室や運動場で児童の元気で明るい声を聞くことができ、とても嬉しく思いました。オミクロン株が猛威を振るっている中、学校の教育活動を続けられることに幸せを感じる今日この頃です。今後も、学校においては、感染症防止対策を徹底して行い、児童の命と健康を守りたいと思います。保護者の皆様、どうかご協力をたまわりますようよろしくお願いいたします。

1年生の授業の様子です。松組も竹組も国語科で漢字の書き取りを行っていました。書き順にも気を付けながら、漢字ドリルに丁寧に書き、先生にまる付けをしてもらっていました。花〇をもらった児童のうれしそうな笑顔が印象的でした。

5年生は、ICT支援員さんに教わりながら、算数科でプログラミングの学習を行っていました。タブレットを使い「スクラッチ」というアプリを活用し、多角形を描くプログラムを組んでいました。教えあったり、できあがった多角形を見せ合ったりと、和やかな授業風景でした。タブレットの操作が本当に上手になりました。5年生は、明日、タブレットを使った学力調査にチャレンジします。頑張れ5年生!!

6年生は、エレベーターにはどのようなプログラムが組まれているかを考えていました。さすが6年生ともなると、タブレットを十分に使いこなし、電子黒板とつないで説明を行っていました。プレゼンテーション能力が身に付きつつあります。

1月のお誕生給食でした!

2022年1月26日 13時30分

 今日は1月のお誕生給食でした。

 給食を食べているときは、マスクを付けない貴重な場面です。にっこり笑顔がいつもよりよく見えてかわいいです。

 1月のお誕生日の人は先生も入れて26人でした。みんなにお祝いされて、嬉しいような、恥ずかしいような様子のうずいっこでした。

 今日は、炊き込みご飯・牛乳・ぶたにくの竜田かりんと揚げ、ブロッコリーの塩ゆで、そして、新居浜市の郷土料理、こくしょうでした。

 新型コロナウィルスが流行していますが、今日の残菜もほとんどありませんでした。手洗い、アルコール消毒、うがい、そしておいしい給食をモリモリ食べて元気に過ごしましょう!

渦井川標語の優秀者の表彰を行いました。

2022年1月25日 13時55分

 毎年、「夢遊友うずい」というボランティア団体が主催してくださる、渦井川標語の優秀者の表彰式を、テレビ放送を使って行いました。児童たちが大好きで誇りに思っている渦井川も、最近ごみのポイ捨てが目立ちます。登下校中にごみを捨てられているのを見て、児童たちは怒りをあらわにします。児童たちは、いつまでも美しい渦井川を守るために、清掃活動も行っています。渦井川を通して、故郷大生院の美しい自然をこよなく愛する児童たちの夢を壊すごみのポイ捨てだけは絶対にしてほしくない思います。

全校一斉に人権・同和教育の視点に立った道徳の授業を行いました。

2022年1月25日 12時20分

 昨日は、本来であれば、人権・同和教育参観日及び講演会を予定していました。保護者の方々に来校していただき、児童の成長や活躍の様子(授業に臨む姿勢や芸術作品)を見ていただきたかったのですが、オミクロン株が猛威をふるう中、残念ながら参観日等を中止せざるを得ませんでした。そこで、児童が頑張って取り組んだ授業の様子を紹介いたします。授業の詳しい内容については、後日、「人権・同和教育だより」にてお知らせいたします。

1年生は、「はしの上のおおかみ」という題材で、「みんながいい気もちになるにはどうすればいいか」を考えていました。1年生、手がピンと挙がり、堂々と考えを発表していました。この1年で、確かな成長を見せてくれました。この題材は、50年前に自分も授業を受けたなと感慨深いものがありました。

2年生は、「三組大すき」という題材で、「クラスをもっとよいクラスにするためには何をしたらよいか」について考えていました。ペア学習で考えを深め、全体の前で堂々と発表していました。授業を受ける姿勢がとってもよくなりました。2年生もこの一年で、お兄さん、お姉さんへと確かに成長してくれました。

3年生は、「たまちゃん大好き」という題材で、「自分とちがう考えや意見も大切にしよう」ということについて、考えを深めていました。みんなが大好きな「ちびまる子ちゃん」が題材とあって、親近感をもって学習に取り組んでいました。みんなが手が上がっていて、授業に対する意欲が最も感じられました。3年生も確かな成長を見せてくれました。

4年生は、「勇気を出して」という題材をもとに、「いじめをなくすためにはどうすればよいか」を考えていました。さすがに4年生ともなると、「深いなあ」と感心させられる意見が次々に飛び出していました。学ぶ表情が、最も真剣でした。大生院小学校がいじめのない笑顔一ぱいの学校になることを願います。

5年生は、「ちがいのちがい」という価値判断の学習をしていました。様々な価値の違いを、班学習を通して、「あっていい違い」「あってはいけない違い」「どちらともいえない違い」に分類していました。班の意見を全体の場でさらに深めることができていました。5年生の思考力は、この一年で格段に進歩しました。

6年生は、「山の粥」とい題材を使って、差別の不当性を学び、差別は絶対にしない、許してはならないものという決意を固めていました。2時間かけて学ぶことで、学びを深いもの確かなものへと高めていました。