委員会活動

2022年12月1日 16時02分

 今日は委員会活動がありました。日頃の活動について振り返りをしたり、今後の活動の計画について話し合ったりしていました。司会進行役の児童が話合いをリードし、自主的に活動が進められているのが、うずいっ子の委員会活動のすばらしいところです。

2学期を振り返ると、各委員会の児童がそれぞれの役割をよく果たして、学校のために力を発揮してくれていました。高学年である委員会児童の頑張りが、爽やかで心地よい大生院小学校の雰囲気を支えてくれているように思います。委員会の児童のみなさん、いつもありがとう!

ふうせんの会の皆さんの読み聞かせ

2022年11月30日 15時35分

 今日は、ふうせんの会の皆さんによる読み聞かせがありました。2学期は合計7回の読み聞かせをしていただけることになっており、今学期は12月14日にもう一回あります。子どもたちも楽しみにしているようです。本校児童のお話の「聞き方」は、大変集中できており、すばらしいです。

  新居浜市では、子どもたちが学力をさらに向上させていくために、読書を推進しています。読書により、知識や世界を広げたり、登場人物の考え方にふれたりすることができます。分からないことを本でじっくり調べることもできます。学力の基をつくる効果や、落ち着いて取り組む態度も読書によって培われると思います。ふうせんの会の皆さんによる「読み聞かせ」は、子どもたちの「読解力」や「想像力」を付けるのに、大きな手助けをしていただいているものと考えています。

 道徳性を育むうえでも、「聞く(聴く)」ことは大切だと言われます。新居浜市学校教育指針にも、「人のことを大切にして聞くこと」を、市全体で共通理解する重要事項として掲げています。「聞く」ことを大切にすることで、学力も人間力も高めていきたいと考えます。ふうせんの会の皆様の心強いサポートをいただきながら、うずいっ子の生きる力を伸ばしていきたいと思っています。

研究大会の様子

2022年11月29日 17時34分

 今日は、新居浜市人権・同和教育研究大会があり、本校は会場校として、6年竹組が代表で市内の先生方に授業を見ていただきました。社会科の歴史学習で、江戸時代の「新しい学問(蘭学)」というところの授業でした。江戸時代の半ばに西洋の優れた医学が広まった背景には、杉田玄白という医者の長年の努力と、当時身分の上で厳しく差別されてきた人々の優れた解剖の技術の支えがあったことを学んでいました。豊富な資料、児童が考えやすいようによく練られたワークシートなどをもとにして、市内の多くの先生方に共に研究していただけるような立派な授業でした。6年竹組の児童が、真剣に考え、一生懸命に自分の思いを発表する姿が光っていました。

 6年竹組のみなさん、これからも歴史学習を大切に積み重ねていってくださいね。

学習の様子から

2022年11月28日 19時51分

 今日は、4年生が外国語の学習をしていました。日頃、よく目にする看板や商品の包装にアルファベットが多く使われていることに気付けるような、楽しいクイズ形式の授業でした。無意識のうちにたくさん見ている文字なので、たくさんの児童が挙手してクイズに答えていました。

大好きなスポーツブランド、よく食べているおやつの名前、よく行くコンビニ、覚えようとしたわけではないけれど、子どもたちは知らず知らずのうちに、アルファベットが頭に入っているようでした。話したり聞いたり、グループで伝え合ったりと、コミュニケーションを深めながら学習する外国語活動や外国語科は、うずいっ子にとって大好きな学びのようです。

幼・保・小 ふれあい交流会

2022年11月25日 15時27分

 1年生児童が年長園児さんを招待して、ふれあい交流会を実施しました。4月から小学校に入学する園児さんに、小学校入学を楽しみにしてもらうことと、1年生に上級生としての自覚を持たせ、新1年生を温かく迎える心の準備をしてもらうというねらいで、毎年行っている恒例行事です。交流を行っているのは、大生院保育園と、グレース第2幼稚園の2園です。

 1年生のみんなは、司会進行も自分たちで行い、園児さんに喜んでもらいたい一心で、張り切って活動していました。1年前には招待される側だった1年生たちの成長した姿に感動しました。また、とても礼儀正しく、上手に参加していた園児たちの態度もすばらしかったです。来年の入学が待ち遠しくてたまりません。待っているからね!