今日は、体育館や運動場で元気に体を動かす子どもたちの姿がありました。体育館ではマット運動をしていました。後転の練習をしていました。先生が補助につき、手をつくポイントや回り方のサポートをしていました。近年、マット運動などの器械運動が苦手な子どもが増えていると聞きます。楽しみながら、自分の好きな技をどんどん練習して、本校では、跳び箱やマット運動などの得意な児童が増えていってほしいです。
運動場では、サークルやミニハードルを用いて、リズムよく走って楽しみながら運動している姿がありました。サークルに足をついたり、ミニハードルをリズムよく駆け抜けるのは心地よい運動です。爽やかな笑顔でコースを駆けている姿は微笑ましかったです。
図書館では、6年生が読書をしながら熱心に原稿を書いていました。聞いてみると、「ビブリオバトル」という活動の準備ということでした。「ビブリオバトル」というのは、自分のお勧めの本を全体の場でプレゼンし、本の紹介をし合う、コミュニケーションゲームです。「人を通して本を知る。本を通して人を知る」をキャッチコピーに全国に広がり、学校や一般企業の研修会、図書館、サークル、カフェ、家族の団欒などで、広く活用されているそうです。いろいろな本に巡り合い、自分の世界を深く広くしてほしいと願います。ビブリオバトル当日が楽しみです。
今週から本格的に授業が始まりました。今日は午前中に大生院チャレンジもあり、子どもたちはもう学習のエンジン全開です。各教室を回ると、積極的に発表している姿や、真剣に話を聞いて考えている姿、黙々と課題に取り組む姿など、頼もしい姿に感心させられました。
本日から、教育実習生が来校し、教師を目指して実習に取り組んでいます。本校の卒業生ということで、うずいっ子のためにさっそく子どもたちに関わってくれています。本校の子どもたちにとっても、ステキな大学生の先輩から学べる貴重な機会です。お互いにとって、かけがえのない経験になってもらえればと願っています。