文化の秋・スポーツの秋に

2022年9月16日 13時59分

連休中の台風14号接近が心配されるところですが、本日は快晴の良い天気に恵まれました。秋晴れの本日、音楽や運動に励む子どもたちの姿を見かけました。音楽室では、11月2日(水)に予定している音楽会に向け、5年生が熱心に合奏の練習をしていました。それぞれのパートごとに分かれて、繰り返し何度も楽器を演奏している姿。見ていて頼もしかったです。

 

運動場では、4年生が走り高跳びの練習をしていました。さわやかな秋晴れの運動場。気持ちよさそうにジャンプしている姿に、改めて秋の訪れを思います。運動の秋でもあります。良い気候のもと、うずいっ子が元気に体を動かし、運動を楽しむ日々を送ってほしいと願います。

クラブ活動の様子

2022年9月15日 17時52分

今日は、6校時目にクラブ活動がありました。本校には、8つのクラブがあります。家庭科、茶道、図工・イラスト、バドミントン、スポーツ、卓球、ゲーム、音楽です。クラブ活動は、学級や学年の枠を超えて、興味や関心のある活動を楽しむことができるので、児童が大好きな活動です。今日も、教室や体育館、運動場で生き生きと活動する、4~6年生の姿がありました。

 

本校では、年間を通して計画的にクラブ活動を実施しています。これからも、大好きな活動に打ち込んで、学校生活を生き生きと輝かせてほしいと願っています。

ビブリオバトル(6年生)

2022年9月14日 17時17分

午後からは、図書館で6年生がビブリオバトルの予選をしていました。4~5人のグループの中でお勧めの本をプレゼンし、その本の良さを互いに紹介し合う活動です。読み味わう力や表現力も身に付く活動で、今日は市内の学校司書の先生方にも多数来校していただき、授業を参観していただきました。

学校司書の先生や担任の手本のプレゼンを聞き入っている姿、何でも聞き合える心地よい雰囲気のもと、一生懸命伝え合う姿に、感動しました。本校児童の、聞く力と話す力の着実な定着を感じます。次回は、各グループから選ばれた代表による決勝戦が行われるそうです。決勝戦も楽しみです。

 

朝の活動の様子

2022年9月14日 13時39分

 今朝は、ふうせんの会の皆さんが来校され、読み聞かせをしてくださいました。さすが、読み聞かせの先生方です。子どもたちを本の世界にぐっと引き込むような語り口で、息をのんで聞き入る子どもたちの姿がありました。全ての教室の子どもたちが、朝から真剣に本の世界に浸れることをありがたく思います。

 

高学年の教室では、タイピング練習をしていました。タブレットにキーボードをつないで、速く正確に文字を入力する練習です。自分のタイピングのスキルを向上させようと、真剣に活動に取り組む姿に感心しました。

 朝から、落ち着いてじっくりと活動に取り組めている大生院小学校。読書活動やタイピング練習などで、落ち着いて一日をスタートし、スムーズに授業に入ることができています。すばらしいスタートがきれているうずいっ子です。2学期も着実に学習の成果を積み上げていけるよう、教職員一同励んでまいります。引き続き、保護者の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

認知症サポーター養成講座(6年)

2022年9月13日 16時12分

 午後からは、6年生が対象の認知症サポーター養成講座がありました。5人の講師の先生方が来校されました。「認知症サポーター」とは、「認知症の方を応援する人」との説明がありました。新居浜市の人口が現在11万6千人、そのうち65歳以上の方が3万7千人。大生院校区の場合、約3700人の人口に対して、65歳以上の方が1461人だそうです。高齢化率でいうと、39%ということでした。講師の先生のお話で印象的だったのは、認知症は誰にでも起こる可能性があるということ。高齢化社会の現在、人生100年時代とも言われます。誰もが人生を重ねていきます。年齢を重ねていくことを自分事としてとらえ、周りの人に「思いやり」の気持ちで接することのできる子どもたちに育ってほしいと願います。

 今日は、講座の中で、認知症の方への良い接し方と良くない接し方、話しかけ方の大切なポイントなどを、劇を交えて、楽しく分かりやすく教えていただきました。6年生の皆さんは、今日からは「認知症サポーター」の一員です。この学びを、ぜひ家庭や地域へ広げてほしいと思います。