今日もたくさんの授業支援員さんが来校してくださいました。
2021年12月1日 14時11分今日も、たくさんの授業支援員さんが来校してくださり、担任の先生と連携をとって授業を進めてくれました。専門家の持つ技は、児童の豊かな学びに直結します。授業支援員さん達には感謝、感謝です。
1 まずは、外国語指導員さんです。日本人の外国語指導員さんです。普段は、3~6年生の外国語活動や外国語科の指導に当たってくださるのですが、今日は1~2年生に外国語の楽しさを教えてくださいました。午前中、1~2年生の教室から歓声が沸き上がっていました。2年竹組の授業を観察していると、英語で描かれた動物の絵本を見て、その動物の真似をするゲームに興じていました。この授業をきっかけに、来年から始まる外国語活動に興味をもって取り組んでくれることと思います。
2 次は、ALTさんです。アメリカ人の外国語指導助手さんです。本場の英語はやっぱり違います。本物に触れることで、子供たちの発音も大変流ちょうになっています。今日は、5~6年生を中心に教えてくださいました。5年竹組の授業を観察していると、I want to go ~どこの国に行きたいですか? という学習をペアで仲良く行っていました。
3 次は、ICT支援員さんです。今日は、タブレットを使った5年生の新聞づくりと6年生の算数科のプログラミング学習の支援を行ってくださいました。6年竹組のプログラミングの授業を観察しました。図形の移動を、スクラッチというソフトを使って行うのですが、その方法を自分で考えて、プログラムしていました。昨年から行ているプログラミング教育を通して、子供たちにプログラミング的思考が芽生えつつあります。
4 最後は、学校図書館支援員さんです。子供たちにとって身になる役立つ良書を薦めてくれます。3年松組の授業を観察しました。手作りの日めくりカレンダーを作成していたのですが、一人一つ「ことわざ」を調べて、意味を含めて書き込んでいました。「転ばぬ先の杖」「一寸先は闇」などと書いていましたが、3年生が29ものことわざを覚えたらすごいなと思いました。