5年生では、初めての学ぶ「家庭科」
被服分野では、まずは基礎基本である、「玉どめ」「玉結び」「ぬいとり」「ボタン付け」の習得が大切です。

担任の先生が、少しでも意欲的に、そして継続的に取り組むことで技能向上につながるようにと、学習活動を工夫しました。
緑のフェルトを「葉っぱ」、小さな四角のフェルトで「アジサイのがく」、ボタンで「カタツムリ」、葉の葉脈は「「なみぬい」
細かい手つきは、タブレット端末の動画再生で確認しながら。
子どもたちは、不慣れな手つきですが、一心不乱に取り組みます。
少しずつ技能を習得しながらの作品完成、楽しみですね。
3校時、5年松組の算数科「順々に調べて」
「きまりを見つけて表に表して問題を解こう」というめあての授業。
「紙を半分に折り続けた時の折り目の数」を考えます。
ICTを使わず、実際に、紙を折ってみて数の変わり方を考えていました。
高学年の算数は、だんだんと抽象的に考え、中学校の数学へとつながっていきます。
デジタルとアナログのベストミックスを考えながら、しっかりと学びを深めています。
2校時、6年竹組の理科「生物のくらしと環境」
今回は「微生物を見よう」というめあての授業。

顕微鏡を使い、田や用水路に住む、微生物を発見・観察します。
プレパラートを作り、ピントや場所を調節しながら。
もちろん、観察記録はタブレット端末で…子どもたちはまるで「科学者気分」。
「なんだか楽しい」「もっと見たい」
もうすぐ夏休み、いろんな不思議発見の自由研究にも取り組んでみてくださいね。
4月に、「絵の具と水のハーモニー」を通して、水彩絵の具の特徴をつかみました。

今回は、その技法を生かして、自分で想像した物語の絵を製作。
白色のクレパスで、白い画用紙に下絵を描き、絵の具で着色します。
特徴を考えながら、自分なりに工夫して絵の世界に浸っていました。
描いた絵はタブレット端末で写真に収め、振り返りカードも記入…ICTを上手に活用しています。
2年生が、毎年恒例の「町探検」を行いました。

生活科「まちをたんけんしよう」の学習で、行ってみたいところを決め、4つのグループに分かれて出発。
お家の人にも引率のお手伝いを願い、見学学習をしました。
質問したり、実際に施設や用具を見せていただいたり…
地域の良さや人々の温かさに触れられた、貴重な活動となりました。
これから、見学したことをしっかりと授業でまとめ、確認していきます。
お忙しい中、活動にご協力くださった各施設の方々、保護者の皆様、ありがとうございました。